ブンデスリーガはクリスマス休暇に入り、早くも冬の移籍市場での動きが活性化。ここまでシモン・テロッデ(シュトゥットガルト→ケルン)、マリオ・ゴメス(ヴォルフスブルク→シュトゥットガルト)、サンドロ・ワグナー(ホッフェンハイム→バイエルン)などの移籍が確定している。
そんな中で、ヘルタ・ベルリンで構想外になっている日本代表MF原口元気も、今冬の移籍市場で放出される可能性があるとドイツメディア『ビルト』が報じている。
同メディアはヘルタ・ベルリンの中で、原口元気、バレンティン・シュトッカー、シナン・クルトが戦力外になっており、オファー次第で放出を容認していると伝えた。
原口は今季、第8節シャルケ戦でスタメン出場したものの、前半で一発退場。それ以降出場機会を失い、第17節のライプツィヒ戦で約2カ月ぶりの実戦復帰を果たした。
ロシア・ワールドカップを半年後に控え、日本代表メンバー入りを狙う原口はこのままヘルタで巻き返しを狙うのか。それとも新天地を求めるのか。冬の移籍市場ではその動向に注目が集まる。


