ヘルタ・ベルリンは現地時間27日、今夏に向けてリヨンのU-21フランス代表MFリュカ・トゥサールを確保したことを発表。シーズン後半戦はレンタルバックという形でリヨンに残ることで両クラブが合意に至った。
投資家が2億ユーロ(約240億円)を超える大金を注ぎ込み、近未来のビッグクラブ化を目指すヘルタ。これまでボルシア・ドルトムントMFマリオ・ゲッツェやアーセナルMFグラニト・ジャカの獲得に動いているとも伝えられてきたユルゲン・クリンスマン監督率いるチームだが、リヨンのセントラルMFトゥサールと契約を締結することになった。
リヨンでは主力選手の1人である22歳は夏の加入に向けてこの日、ドイツの首都クラブでのメディカルチェックを通過し、「長期にわたる契約を結んだ」とのこと。新天地となるヘルタの公式ウェブサイトで「ヘルタの野心には強く共感できるし、加えて会談でのクラブの熱心な誘いに感銘を受けた。ベルリンではものすごくエキサイティングなものが築き上げられようとしており、僕もその一部となりたい!」と喜びを語っている。
バレンシエンヌ育ちのトゥサールは2015年夏にリヨンに渡り、同クラブではここまで公式戦155試合に出場。なお、ドイツ紙『ビルト』によれば、ヘルタが支払う移籍金は2500万ユーロ(約30億円)に上り、クラブレコード更新の移籍となったという。
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