HJKヘルシンキに所属するMF田中亜土夢が開幕戦で4ゴールに絡む大活躍を見せた。
ヘルシンキは5日、フィンランド1部のヴェイッカウスリーガ第1節でヴァーサン・パロセウラと対戦し5-0の勝利を収めた。
田中は2015年2月にアルビレックス新潟からヘルシンキに移籍。1シーズン目は公式戦31試合に出場して8ゴール9アシストの活躍を見せた。2季目も5得点7アシストを記録するなど順調なシーズンを送っていたが、7月末に腓骨を骨折しシーズン後半戦を棒に振っていた。
リーグ開幕戦で結果を残した田中は試合後「5-0勝利!自分に期待した結果いいスタートが切れました!2ゴール1アシスト&オウンゴール!4点に絡めた。サッカー人生の中で最高のシーズンスタートになりました!継続して結果にこだわる!Catch the moment!」と自身のツイッターで喜びのコメントを残した。
