15日のリーガ・エスパニョーラ第24節、ヘタフェは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を1-2で落とした。ホセ・ボルダラス監督は試合後、自チームのパフォーマンスがバルセロナを脅かすものであったと胸を張った。
バルセロナを前線から圧迫するようなプレッシングで苦めたバルセロナだったが、33分にFWアントワーヌ・グリーズマン、39分にMFセルジ・ロベルトがゴールを決められ、66分にFWアンヘル・ロドリゲスが1点を返したものの、同点に追いつけぬまま試合を終えた。
ボルダラス監督は試合後、敗因はバルセロナのゴールの起点となったFWリオネル・メッシにあったとことを強調し、自チームの健闘を称えている。
「私たちは8分間で試合を失った。世界最高の選手であるリオネル・メッシのインスピレーションによってね。忘れてはならないのは、私たちが小さなチームであるということだ。それにもかかわらず素晴らしい試合を演じたし、より良い結果を得られなかったのは悲しいね」
「彼らは早く試合を終えることを望んでいたよ。というのも、すべてのアクションでグズグズしていたからね」
「チームが引き分けに値したか? 私はそう思う。フットボールは私たちに対して公正ではなかった。チームは長い時間、相手陣地でプレーしていたし、プレッシャーを与え続けた。しかし、私たちは小さなチームであり、やはりクオリティーは欠けているんだ」
A・ロドリゲスはバルセロナ移籍の可能性が騒がれているが、ボルダラス監督はそうした報道について気に留めていないようだ。
「アンヘルなしで戦っていくとは考えていない。会長は新しい出来事は何もないと言っているし、私たちは彼が残ると信じている」
信奉するプレースタイルの相違により、犬猿の仲にあるボルダラス監督とキケ・セティエン監督は、この日も挨拶を交わさなかった。ボルダラス監督はその理由について、ホームチームの指揮官から挨拶するのが通例と説いている。
「普通はホームの監督がアウェーの監督に挨拶しに来るものなんだよ。私から近づいていくことはない」
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