プロ12年で出場1試合のGK鈴木雄太、現役を引退「この悔しさは僕だけの財産」

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ザスパクサツ群馬のGK鈴木雄太が、現役を引退する。

ザスパクサツ群馬は21日、GK鈴木雄太が現役を引退すると発表した。

鈴木は神奈川県出身の30歳。2006年にモンテディオ山形へ加入し、湘南ベルマーレを経て2015年に群馬へ移籍した。2016年8月27日に行われた天皇杯1回戦・ソニー仙台FC戦に先発し、プロ11年目にして念願の公式戦初出場を果たす。しかし、12年間のプロ生活で公式戦出場はこの1試合のみに終わった。

鈴木は群馬の公式サイトを通じ、「伝えるのが遅くなってしまい申し訳ありません。この度、現役引退を決めました」と報告。

「幼い頃からの夢だった世界での12年間はうまくいかず辛い時間が多かったですが、本当に人としてたくさん勉強させていただきました。この実力でこんなにも長くプロサッカー人生を歩むことができたのは、誇りであり喜びでもあります」

リーグ戦への出場がかなわなかった鈴木だが、「この悔しさは経験しないと得ることのできない僕だけの財産です。山形、湘南、群馬、各地域好きになり立ち寄りたい場所が増えたことも財産。この経験は、これからのセカンドキャリアで生かせることができると思っています」と前を向く。

「人生まだまだこれからですので、悔いを残さず全てバネに変えて第二の人生でしっかりと飛躍できるよう頑張ります。12年間本当にありがとうございました」と感謝の言葉でコメントを締めくくっている。

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