ボスニア・ヘルツェゴヴィナサッカー協会が4日、ロベルト・プロシネツキが新監督となることを発表した。
ユーゴスラビア代表、クロアチア代表としてプレーしたプロシネツキは、指導者としては2014年から昨年までアゼルバイジャン代表を指揮。しかし、ロシア・ワールドカップ出場を逃し、同氏はアゼルバイジャンサッカー協会との契約を延長せず、フリーとなっていた。
プロシネツキ新監督の初采配は28日のアメリカ戦となる見込み。エディン・ジェコらタレントの揃うチームで、どのような指揮を執るのか注目が集まる。
一方で、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表は過渡期にもあり、ヴェダド・イビシェヴィッチやセナド・ルリッチが代表引退を表明済み。どのような選手を招集するのかにも多くの視線が注がれそうだ。
