現地時間9日、イングランド・プレミアリーグは開幕戦が行われ、リヴァプールはホームのアンフィールドにノリッジ・シティを迎えた。
昨シーズン、マンチェスター・シティとの史上最大ともいわれた優勝争いに敗れたリヴァプールは、悲願のリーグ制覇に向けてモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、フィルジル・ファン・ダイクらが開幕スタメンに名を連ねた。一方、サディオ・マネ、ジェームズ・ミルナーらがベンチスタートに。
立ち上がりから恒例のハイプレスでペースを握ったリヴァプールは7分、ペナルティーエリア左で仕掛けたディヴォック・オリギの折り返しを、クリアを試みたグラント・ハンリーがミスキックにより自らのゴールへ。2019-20シーズンのプレミアリーグファーストゴールはオウンゴールという、意外な形でリヴァプールが先制する。
さらに19分、エリア内右で仕掛けたサラーはボールを失うが、こぼれ球を拾ったフィルミーノがすかさずサラーにラストパス。抜け出したサラーが冷静にネットを揺らし、追加点を挙げる。
28分には、サラーの左CKをファン・ダイクが頭で合わせて3点目。試合の趨勢を決定づけると、39分に守護神アリソンがアドリアンとの交代を余儀なくされるアクシデントが起きたものの、42分にはトレント・アレクサンダー=アーノルドのアーリークロスをオリギが頭で合わせ、リヴァプールが4点をリードして試合を折り返した。
後半に入ってもリヴァプールの攻勢は変わらず。開始早々に決定機を作るも、ジョーダン・ヘンダーソンのシュートはGKティム・クルルが反応してクロスバーを叩く。このこぼれ球をつなぎ、折り返しを最後はフィルミーノが押し込むも、左のポストをわずかに外れる。54分には、ショートカウンターからサラーのシュートはわずかに左へ。
後半も守勢の続くノリッジは64分、エミリアーノ・ブエンディアのスルーパスに呼応したテーム・プッキがゴール左へと決めて4-1と一矢報いる。
74分、オリギに代わってマネが投入されると、86分にはフィルミーノに代えてミルナーを投入。5点目こそ入らなかったが、ファン・ダイクを中心とした守備陣が猛攻を仕掛けたノリッジに追加点を与えず、4-1のまま試合は終了。リヴァプールが開幕戦を勝利で飾った。
■試合結果
リヴァプール 4-1 ノリッジ
■得点者
リヴァプール:OG(7分)、サラー(19分)、ファン・ダイク(28分)、オリギ(42分)
ノリッジ:プッキ(64分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です





