15w2foubwa4ck1kp2vmypvf9s6

プレミア残留のレスターでとんだ愚行 監督の息子ら3選手がアジアツアー中に乱交パーティー

プレミアリーグ残留を喜んでいたレスター・シティに、冷や水が浴びせられた。シーズン終了後のアジアツアーで、選手3人が乱交パーティーを開いていたことが明らかになった。

レスターは今季、プレミアリーグへ昇格。一時期は降格間違いなしというどん底の状態だったが、終盤に入って奇跡的な追い上げを見せ、残留に成功した。

そんな喜びに浸るレスターをスキャンダルが襲った。何と、アジアツアー中に3選手が乱交パーティーに及んだというのだ。

イギリス『BBC』などによると、チームは先週末からビチャイ・スリバダナプラブハ会長の母国であるタイへとツアーに出た。その旅先で、ナイジェル・ピアソン監督の実子であるジェームズ・ピアソンら3選手が、現地女性3人と乱交に及んだというのだ。さらには「細い目」「気持ち悪い」など、人種差別的な言葉も吐いていた。

この醜態は、選手がイギリスにいる友人とシェアした動画が漏えいし、発覚した。3人はツアー先から強制送還された。

クラブも公式サイト上で今回のスキャンダルを認めている。サイト上で、以下のような声明を発表している。

「レスター・シティFCの役員会は、タイへの最近の旅行の間に起きた若いプロ選手らが関与した件を、深く憂慮している。いかなるカテゴリーにおいても選手たちにはわがクラブの代表かつアンバサダーとして振る舞うことが、クラブの公的行事でも個人生活においても期待されている。そのため、我々は彼らの行為を極めて深刻に扱うことになる」

クラブはタイ観光省とも協働するなど、同国との関係は深い。クラブは謝罪をしているが、今後への影響が出てくるかもしれない。
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0