新シーズンからプレミア1部に昇格するハダースフィールドが、マインツからデンマーク代表GKヨナス・レスルを獲得したことを発表した。契約期間は2018年6月まで1年間のレンタル。
1989年生まれ、現在28歳のレスルは母国デンマークのミッティラン育ちで、トップチームで活躍した後、2014年夏にフランスのギャンガンへと移籍。その後、昨夏マインツに3年契約で加入し、16-17シーズンはマインツの正GKとしてリーグ戦27試合に出場していた。
マインツは今夏の移籍市場で元ドイツ代表GKレネ・アドラーを獲得したため、レスルは出場機会を求めてイングランド1部でプレーするハダースフィールドに移籍する運びとなった。
ハダースフィールドは16-17シーズンにイングランド2部5位でレギュラーシーズンを終えたものの、昇格プレーオフを勝ち抜いて45年ぶりとなる1部昇格を決めていた。果たしてレスルはプレミアリーグでハダースフィールドを躍進に導くことができるのか、注目が集まるところだ。
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