ボルシア・ドルトムントMFクリスチャン・プリシッチは、幼い頃レアル・マドリーに憧れを抱いていたようだ。
19歳のプリシッチは、アメリカ代表とドルトムントで将来を期待された逸材だ。26日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でマドリーと対戦するドルトムントだが、プリシッチの父親であるマーク・プリシッチ氏は、同選手がルイス・フィーゴをアイドルとしていたことを明かしている。
「私はクリスチャンを『フィーゴ』と呼んでいたんだ。当時はレアル・マドリーの試合をたくさん見ていたからね。息子はフィーゴのプレーが大好きだった。だから彼にはマドリーのユニフォームを買ってあげた。もちろん、フィーゴの名前を入れてね」
将来的なビッグクラブ移籍の可能性については、ドルトムントへの敬意を示している。
「クリスチャンは契約を延長したばかり。それは彼が満足しているという証だよ。ボルシア・ドルトムントは彼にとって完璧なクラブだ。クリスチャンは成長段階にいるという事実を忘れてはならない。だからドルトムントで続けるのは素晴らしい選択だ」
▶サッカーのライブを観るならDAZNで！1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう
