20191214_Yuya Osako(C)Getty Images

ブレーメン監督、存在感薄まりつつある大迫勇也を擁護「安定感を取り戻せればと願っている」

ブレーメンを率いるフロリアン・コーフェルト監督は、最近調子を落としている様子の日本代表FW大迫勇也を擁護した。地元紙『ヴェーザークリーア』がコメントを紹介している。

今シーズン序盤、フェネルバフチェに渡った元ドイツ代表FWのマックス・クルーゼの後継者として期待を寄せられていた大迫は、リーグ開幕3試合で3ゴールを決めるなど活躍。コーフェルト監督もチームに欠かせない存在として度々称賛し、本人もブレーメン加入2年目にして本領を発揮しつつあった。

しかし、大迫は第4節ウニオン・ベルリン戦でハムストリングスを負傷し、6週間の離脱を強いられることに。復帰してからは序盤の好調を取り戻せてないようで、ここ最近は周囲から批判が集まり始めている。『ヴェーザークリーア』では特に、0-1で落とした第14節パダーボルン戦(8日)、1-6で大敗を喫したバイエルン・ミュンヘン戦(14日)でもボールを奪われるシーンが目立ったことが指摘されている。

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それら2試合で大迫にそれぞれ途中交代を言い渡したコーフェルト監督だが、同選手のプレーについて、「ミュンヘン戦の前半は改善できていたし、ヴォルフスブルク戦(1日の第13節、ブレーメンが3-2で勝利)も良かったと思う」と擁護した。「彼はプレシーズン後、しばらく練習に参加できていたので非常に良いリズムをつかんでいた。そして1、2回代表に向かって、その後に負傷したんだ」とやはり負傷を低調の最大の要因として考えているようだ。

さらに同監督は「もちろん、みんなも彼が安定感を取り戻せればと願っている。ユウヤにとって、リズムを取り戻すためにウィンターブレイクの(後半戦に向けた)準備期間が大事になるだろう」と続け、1月のトレーニングキャンプの重要性を強調。年内にはホームでのマインツ戦(現地時間17日)、アウェーでのケルン戦(21日)を控える15位のブレーメンだが、これら残留争いの直接対決での大迫の起用法にも注目したいところだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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