ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也はブンデスリーガ第3節アウクスブルク戦で2ゴールを挙げ、3-2での今季リーグ戦初勝利の立役者に。ブレーメン専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』はフロリアン・コーフェルト監督や同僚のMFヌリ・シャヒンのコメントを紹介した。
第2節ホッフェンハイム戦でもゴールを記録した大迫は、1日のアウクスブルクとのホームマッチでは6分にハーフウェーラインからの独走から先制弾を挙げると67分にはボレーシュートで決勝点となった勝ち越しゴールを決めている。この活躍を受け、メディアからの絶賛が相次いでいたアタッカーだが、これまでも称賛を惜しまなかったコーフェルト監督もあらためて次のように語っている。
「我々はとても読みづらいチームになりつつある。ユウヤはそのなかでキープレーヤーを務める。彼は自分の前にスペースが広がるよりか相手プレーヤーに立ち向かう状況の方が強さを発揮する」
また、試合当日のチームとともの散歩で大迫の肩に手を回し、「今日2ゴールを決めてくれ」と“指示“を出したことを明かしていた同監督だが、その理由については「単にそうしたかっただけ」と説明している。
一方、シャヒンはボルシア・ドルトムント時代、現サラゴサ所属の日本代表MF香川真司と長年同僚だったことに触れ、「僕は日本人が好きだね。彼らはラインの間のスペースでスーパーだからね」と微笑みを浮かべながら言及。大迫については「彼は素晴らしい性格を持つトップ級の選手だよ。みんな彼は以前よりも楽しくプレーできているという印象を受けている」と続けた。
シャヒンはまた、大迫は「繊細なキャラクター」であり、彼にとって指揮官の信頼が非常に大事であることも示唆。監督からの“指示“に見事に応えた大迫だが、今のブレーメンでは厚い信頼を感じ取っているようだ。


