Mario Balotelli BresciaGoal

ブレシア加入で3年ぶりセリエA復帰のバロテッリ「本当に幸せ。失敗を恐れない」

ブレシアに加入した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが19日、入団記者会見に出席し、意気込みを語っている。

バロテッリは今年1月、ニースからマルセイユへ移籍すると、リーグ・アン15試合に出場8ゴールを挙げるなどまずまずの成績を収めた。しかしシーズン終了後の契約満了とともにチームを退団すると、新天地を模索していた。バロテッリにはパルマやフィオレンティーナ、ブラジルのフラメンゴなどが関心を示していたが、イタリア人FWは故郷のブレシアでプレーすることを決断。3年ぶりのセリエA復帰が決まった。

「この選択はそれほど難しいものではなかった。目標はチームメートとともに、このチームを成長させていくことだ。失敗への恐れ? 俺よりもみんなの方が心配しているのではないかな。俺はまったく恐れていない。ブレシアなら俺にすべてを与えてくれるはずだ。俺の故郷だし、俺自身も他の場所よりもここでこそ、より大きな貢献ができると思っている」

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イタリア国内でプレーすることで、イタリア代表指揮官ロベルト・マンチーニの目にも留まりやすくなる。バロテッリは代表復帰し、EURO2020へ出場することを夢見る。「EUROが目標か?もちろんそうだ」と意気込む。また近隣のベルガモに拠点を置くアタランタとのダービーにも意欲を示す。アタランタ・ブレシアダービーは2005-06シーズンにセリエBで行われて以来、14シーズンぶりとなる。「ブレシア出身者にとってダービーは当然、素晴らしいものさ。だが俺にとって試合はすべて重要だ」と語った。

続いてバロテッリは育ての母がブレシア加入を喜んでくれたことを明かしている。

「俺はイタリアよりも国外で過ごした時間の方が長い。フットボールにおいても国外で成長してきた部分の方が大きい。だから俺がブレシアでプレーする話をしたら、ママは泣き出してしまったよ。意見を聞くつもりだったのだけどね。(2015年に亡くなった)パパはブレシア出身だったから、彼にとっても夢だったはずだ。ママは本当に幸せそうだった」

■開幕4試合出場停止も「200%で」

さらにイタリア人FWは、『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、喜びを語りつつ、意気込みを語った。

「本当に幸せだ。代理人から交渉があることを聞かされ、俺はすぐに『シー(はい)』と答えたんだ。心の選択だよ。ここブレシアでは、常にサポーターからの愛情を感じてきた。ブレシアでプレーすることでさらなる刺激を感じる。4試合に出場停止は残念だが、200%の状態で戻ってきたい」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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