ブレシアは3日、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに対する人種差別をめぐり、公式サイトを通じてヴェローナに抗議した。
3日にスタディオ・ベンテゴーディで行われたセリエA第11節ヴェローナ対ブレシア戦(2-1でヴェローナが勝利)において人種差別問題が発生。54分、ヴェローナの観客による人種差別的チャントのターゲットにされたバロテッリがキープしていたボールを手に取り、スタンドに蹴り込んだ。主審のマウリツィオ・マリアーニ氏は試合を一時中断して、チームメートらとともにピッチから去ろうとしたイタリア代表FWをなだめる場面が確認された。
しかしヴェローナ側は人種差別的行為の事実を認めていない。『スカイスポーツ』のインタビューに応じた指揮官のイヴァン・ユリッチは、「人種差別がはこびるイタリアでは、クロアチア人の私も『クソジプシー』と呼ばれることがあるが、今日は何もなかった」と発言。マウリツィオ・セッティ会長も、「我々には何も聞こえなかった。我々のファンは皮肉っただけで、人種差別主義者ではない」などと主張していた。
ブレシアはヴェローナサポーターの差別行為のみならず、クラブのこのような姿勢を厳しく非難。特に幹部による発言を問題視した。
「ブレシアは、マリオ・バロテッリに対し、不適切で無礼な振る舞いをおこなったホームチームの一部のサポーターを糾弾する。ヴェローナ経営陣のトップの役職につくものがテレビや報道陣に対しておこなった発言も劣らず、重大である。事の重大性を否認し、ごまかそうという姿勢が見られる」
■主審や連盟調査員も人種差別を把握か
さらにブレシアは、バロテッリに対するチャントは、主審やヴェローナの選手の耳にも届いていたと主張。今後、調査がおこなわれる見込みであることを示唆した。
「テレビの映像を見る限り、ブレシアの選手だけでなく、相手チームやおそらく主審にも聞こえていた。チームメートや対戦相手、審判団が、バロテッリにピッチにとどまるよう繰り返し説得していた。ベンテゴーディにいた(イタリアサッカー)連盟の調査員も人種差別チャントを聞いている。連盟検事局に対し、さらなる調査を求める意向のようだ」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



