ブラックバーンが“ニュー・エッシェン”と呼ばれるガーナ代表MFを獲得しようとしている。ノルウェーのスタルトに所属するMFアンソニー・アナンは、まもなくブラックバーンへの移籍が決定する見込みだ。
同選手はすでにブラックバーンでの活躍を頭に描いているようす。『スカイ・スポーツ・ニュース』で次のように語った。
「ポール・インスと働く機会があるなんて誇らしいね。世界中のどんな人も、彼が偉大な選手だったことを知っている。彼のもとで学ぶことができるなんて最高だ。それは、僕をより成長させてくれる」
「ブラックバーンの練習施設は、僕がこれまでに見た中で最高のものだった。選手もコーチも、僕を歓迎してくれる雰囲気だったしね。とてもフレンドリーな感じを受けたよ」
「僕はスタルトでヨーロッパの舞台を経験したし、身体的にタフなノルウェーで戦った。それに、ガーナ代表としてアフリカ・ネーションズカップやW杯予選をこなしている。エッシェンやムンタリと一緒にプレーして成長できたと思う。22歳だけど、十分に成熟していてプレミアリーグで戦えると考えているよ」
