2017-11-12-shu-kurata(C)Tomoo Aoyama

ブラジル戦出場なしの倉田秋、外から見た王国と日本代表との差は…

ブラジル戦では出場機会のなかった日本代表MF倉田秋が、ベルギー戦に意欲を燃やした。

日本は10日、親善試合でブラジルと対戦し、1-3で敗れた。倉田は出番が訪れなかったことには「しょうがない」と話しつつ、試合の感想を語っている。

「思っていた通り、すげえなと思いましたけどね、相手がね。けど見ていて相手は基本的なことが全て速いというか、止めて出したり、判断も速かったし、そういう差だったらこれから埋めていけると思うんで、体の能力ってよりは、止めて蹴るって言う一番シンプルなところの精度をもっと上げていけば、全然チャンスあるかなと思いますけどね」

ベルギー戦は「何としてでも出たい」と話す倉田は、出場するとすれば、井手口陽介のポジションに入ることが濃厚だ。本人はアピールポイントとして攻撃面を挙げている。

「ボールをそこまで俺は落ち着かせるタイプではないと思うんで、どんどん攻撃を活性化するというか、スピードアップさせるところをしっかりできれば。あとは自分の今、持ってる力を全て出して、通用しなかったら、それもいいと思うんで、とりあえず全部出せるように準備していきたいと思います」

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