日本代表は10日、国際親善試合でブラジル代表と対戦した。
日本は、試合開始から“王国”ブラジルの強さをまざまざと見せつけられ、36分までに3失点を喫する。63分にCKからDF槙野智章が1点を返すも、力の差を見せつけられ1-3で敗れた。
試合後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はフラッシュインタビューで以下のように語った。
「残念な前半でした。ブラジルを見て少し驚いてしまったかもしれません。その中で我々がチャンスを与えてしまったような形があって、ブラジルはそこをうまく突いたと思います」
「後半を見れば、私たちも勇気づけられました。後半だけを見れば我々が勝ちました、そういうふうに考えなくてはいけません。たくさんのことがこのゲームから見られる、結論が出せると思います。改善できるところはまだまだたくさんあります」
