イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、スウェーデン戦を最後に代表から引退することを明かした。
イタリアは13日、ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフでスウェーデンと対戦。敵地での初戦を0-1で落としていただけに、勝利が最低条件となっていたが、サンシーロでイタリアはゴールを割れず。スコアレスドローで終了し、イタリアはロシア行きを逃した。
試合後には人目を憚らず涙を流したブッフォンは、イタリア『RAI TV』のフラッシュインタビューに応じ、代表引退を発表した。
「申し訳ない。(引退は)遅かれ早かれ起きうることだ。でもイタリア代表としてこんな最後は望んでいなかった」
「(ジャンピエロ)ヴェントゥーラが唯一批判されるべき人間ではない。我々全員に罪があり、責任がある。フットボールとはそういうものだ」
