現地時間13日、リーガのスーパーカップ第1戦が行われ、レアル・マドリーがバルセロナを3-1で下した。試合後、バルセロナのスペイン代表MFセルジ・ブスケッツはまだチームの成熟度が足りなかったと振り返っている。
「この結果はバルセロナにとって厳しいものだ。言い訳できる結果ではないし、2戦目でひっくり返すつもりでベルナベウに行く」
ブスケッツは「新たな選手を獲得したり、チームをさらに良くする努力を重ねる必要はあるが、それはスーペルコパの結果は関係ない」と述べ、バルセロナは新戦力獲得を急ぐ必要があると主張している。
バルセロナは現在、パウリーニョ獲得に向けて動いており、近日中に正式契約に至る見通し。その他、退団したネイマールの穴埋め役を獲得するのかどうか、動向が注目されている。
スーパーカップの第2戦は16日にレアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで行われる。1戦目、ホームで敗れたバルセロナは敵地で2点のビハインドをひっくり返して上回ることができるのか、エルネスト・バルベルデ新体制でいきなり地力が試される状況となっている。
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