今夏の移籍市場でガンバ大阪からエールディヴィジのフローニンゲンの移籍した堂安律に対して、新天地の同僚がオランダのラジオ局『RTV Noord』で言及している。
16－17シーズンまでヘラクレスでプレーし、新シーズンからフローニンゲンに加入したミケ・テ・ウィーリクは堂安に対して、「彼は地球の裏からやってきた選手だから、いろいろ大変な立場にあると思う。そんな中でも大いに注目されていることは、凄いことだと思うよ」と語り、堂安への注目度の高さに驚いている様子だ。
また、同じく同期入団となるベルギー人GKケヴィン・ベゴイスは、「僕はホンダ（圭佑）とヨシダ（麻也）をVVVで見てきたからね。まだ若いし、いろいろ注意すべきことはあるかもしれないが、これから素晴らしいキャリアを送ることも可能だろう。注目すべき若手だよ」と発言。自身がかつてVVVフェンロ在籍時（2002～2006、2007～2011年）に同僚だった本田や吉田の名前を出し、堂安への期待について言及した。
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堂安は2018年6月まで、1年間のレンタルでヨーロッパ挑戦の道を選んだ。16－17シーズン、エールディヴィジ8位のフローニンゲンを、堂安はさらなる上位に導くことができるのか、新シーズンのフローニンゲンに注目が集まるところだ。
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