フローニンゲンCEOが堂安律獲得の決め手を明かす「有望株を求めている」

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(C)Getty Images
今夏、ガンバ大阪からフローニンゲンに移籍した堂安律について、同クラブのCEOが言及している。U-20W杯での活躍を受けて、期待の有望株として獲得を決めたようだ。

エール・ディヴィジのフローニンゲンCEO、ハンス・ナイラント氏がクラブの強化方針について、地元メディア『ELF Voetbal』について語った。その際に、現在クラブが求めている選手について、今夏獲得した堂安律の名前を挙げて説明している。

フローニンゲンは今夏の移籍市場でU-20日本代表の堂安律を期限付き移籍で獲得。さらに、マンチェスター・シティからはU-20メキシコ代表ウリエル・アントゥナ、チェルシーからはトッド・ケインなどをいずれもレンタルで補強している。

この動きについて、ナイラントCEOは「我々が交渉する選手は、将来有望な選手であることを重視している。同じリーグから経験のある選手を引き抜くことよりも、私たちが見つけてきた若手プレーヤーに、ここで活躍してもらいたい」と発言。

「過去にルイス・スアレスをここに連れてきた時は、ウルグアイまで視察しに行った。あの時はスタンドにいたヨーロッパ人は我々しかいなかったんじゃないかな」

「私たちは今年、韓国で開催されたU-20ワールドカップをチェックしていた。その場にいたほとんどの選手はすでにビッグクラブから知られる存在だったし、堂安もロシアやイングランドなど、他のクラブに行くチャンスがあったかもしれない。だけど我々のスカウトチームやテクニカルマネージャーと意見交換を行い、期待度の高さから堂安獲得を決めた」

「(アリエン)ロッベンやルイス・スアレスのような将来のスターも在籍していた。彼らはここで一気に評価を高めたし、彼らの成長を後押しできたことは我々にとっても大きな意味があった」

フローニンゲンは過去にロッベン(2000~2002)、L・スアレス(2006~2007)が在籍していたことがあり、彼らは後にビッグクラブへステップアップしていった。現在、同クラブは複数の有望な若手をレンタルで獲得しており、堂安もその中の一人となる。ナイラントCEOは堂安の名前を挙げ、今後ブレイクする可能性が高い有望株として、期待を寄せていることを明かした。

今シーズン、フローニンゲンはここまでリーグ戦4試合を消化し、1勝2分け1敗の10位に付けている。堂安は開幕節のヘーレンフェーン戦でスタメン出場を果たしているものの、第2節~4節まではピッチに登場していない。果たして16日の第5節NACブレダ戦で堂安は出場することができるのか、そしてナイラントCEOの期待に応えることができるのか、堂安にとって勝負どころの続くシーズンとなりそうだ。

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