フローニンゲンのMF堂安律がエールディヴィジデビューを飾り、ヘーレンフェーンのMF小林祐希と日本人対決が実現した。
エールディヴィジ第1節が13日に行われ、フローニンゲンとヘーレンフェーンが対戦。堂安は左サイドハーフ、小林はボランチで先発出場を果たした。
先手を取ったのはアウェーのヘーレンフェーン。6分に先制点を奪うと、40分にも追加点を挙げ、前半を2点リードで終える。デビュー戦となった堂安は、守備に終われ、持ち味のドリブル突破や攻撃面でインパクトを与えられない。
後半に入ると、フローニンゲンが反撃。53分、82分にゴールを挙げ、試合を振り出しに戻す。しかし、その4分後に再びヘーレンフェーンが勝ち越すと、今度は88分にフローニンゲンがPKで同点弾を挙げ、3-3で終了した。
堂安は63分まで出場したものの、デビュー戦はほろ苦いものに。一方の小林はフル出場。攻守に渡ってチームをけん引し、ヘーレンフェーンの中心選手であることを改めて知らしめた。
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