ドルトムントは、24日のDFBポカール2回戦でクデブルグに5-0と快勝した。試合後、フル出場したMF香川真司が自身のブログを更新し、結果を残していくことが必要と綴った。
先発出場を果たした香川は、序盤から積極的に攻撃に絡んでいく。すると79分に、ショートCKからバルトラのゴールをお膳立て。そして終了間際には自らゴールを挙げて、チームの快勝に大きく貢献した。
試合後、香川は自身のブログを更新。「勝てた事。数字という部分でゴールやアシストがついた事。フル出場できた事。当たり前かもしれませんが、ポジションを争う上でとても必要な事」と綴り、結果を残していくことが、ポジションを勝ち取るために必要だと綴っている。
日本代表MFは、今季公式戦10試合で3ゴール2アシストという数字を残している。しかし、まだスタメンに定着したとは言いにくい状況だ。
28歳となり、選手として最も脂の乗る時期を過ごしている香川。来年にはロシア・ワールドカップも控えており、今シーズンは勝負の年となる。絶対的な主力として、ピーター・ボス監督の信頼を掴むことはできるだろうか。




