フリーの本田圭佑が再び猛烈アピール「アジア最高の1人」以前にマンチェスター・U、ミランに逆オファー

現在無所属の日本代表MF本田圭佑がオファーを求めて再び猛アピールした。

昨シーズンにオーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーから退団した本田は、カンボジア代表の実質的な指揮官を務め、カタール・ワールドカップのアジア2次予選でチームを指揮する。しかし、その一方で選手としては、今夏に古巣VVVフェンロの練習に参加し、またセリエAのブレシアなどが関心を持っていたものの、所属先は見つかっておらず、無所属の状態が続く。

現状を受け、9月末にはマンチェスター・ユナイテッドに「オファーを下さい。お金は必要ないけど、最高のチーム、最高のチームメイトとプレーする必要があります！@ManUtd @ManUtd_JP」と逆オファー。さらに、数日後には苦戦を強いられる古巣ミランに「僕はいつだってあなた方を助けたいと思っています。必要な時に連絡を下さい！ @acmilan」と『Twitter』を通じてメッセージを発信していた。

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元ミラン10番の逆オファーに対して『コリエレ・デロ・スポルト』を始めとしたイタリア各紙は本田の動向を伝え、有名ジャーナリストは「ベンチの（当時の指揮官）ジャンパオロのポジションに？それとも再びサンシーロに？」と疑問。これを受け、本田は「疑問？選手としても強くなるし、監督だったら10倍強くなるよ！ライセンスはないけど」と反論していた。

そんな中25日、依然として無所属の本田は、自身の『Twitter』で「なぜ僕にオファーをくれない？」と綴り、以前の逆オファーが実っていない様子。続けて「今でもアジアのベストプレーヤーの1人と自負している」と5カ月間公式戦のピッチから離れているものの、チームに貢献できると主張した。