現地時間28日に行われたフランスvsスペインの試合は0-2でスペインが勝利を収めた。
しかし、スペインの勝利という結果よりも、新たな試みとして導入されたビデオアシスタントレフェリーの存在が大きくクローズアップされた一戦となった。
0-0で迎えた後半立ち上がり、放り込まれたクロスに対してフランス代表のレイヴァン・クルザワが落とし、それをアントワーヌ・グリーズマンが押し込んでフランスがネットを揺らした。だが、クルザワがオフサイドだったとの異議を受けてビデオ判定を行い、フランスの先制ゴールは認められず、オフサイドの判定となった。
そしてスペインの1点リードで迎えた77分には、スペインのジョルディ・アルバが左サイドからグラウンダーのクロスを放ち、ファーに走り込んだジェラール・デウロフェウが合わせて、スペインがゴール。
このシーンでは線審がオフサイドとジャッジしていたものの、主審はゴールと判定。そのうえでビデオアシスタントレフェリーと無線でやり取りを行ったうえで、このゴールが正当なものであるとジャッジした。
結果は0-2でスペインが勝利を収めたものの、1点を左右する場面でビデオアシスタントレフェリーの存在が、いかに勝敗に大きく左右するかという点で注目を集める試合となった。
実行にはコスト面の問題や機材確保の難題があり、全試合への適応は難しいと見られるビデオアシスタントレフェリーの存在。しかしながら、人間の目では限界のある誤審を減らすことができるという点で一定の評価を受けており、今後も推進されることになりそうだ。
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