EURO2020予選フランス代表対アルバニア代表の開始前に間違った国歌が流されるハプニングが起きた。
7日にスタッド・ド・フランスで行われた一戦で敵地に乗り込んだアルバニア。試合前に両国の国歌が流される中、アウェイチームに対して間違ったもの(UEFAの公式ウェブサイトによるとアンドラ国歌)が演奏されてしまう。これを受け、アルバニアの選手たちは困惑した表情を見せ、スタンドのサポーターは怒りをあらわにする場面がカメラに捉えられていた。
これを受け、フランスのディディエ・デシャン監督はアルバニアのエドアルド・レヤ監督の下に謝罪に行ったようで、試合を裁くレフェリー陣も正しい国歌が流されるまで数分間の待機を余儀なくされる。なお、このハプニングにより、試合開始が約10分間遅れた。
しかし、開始前のゴタゴタはこれだけでは収束せず。正しいアルバニア国歌の準備が整った際、今度は「アルメニアのサポーター」、「アルメニアの国歌」と場内アナウンスにミスがあった模様。即座に「アルバニア」と言い直されたものの、あってはならないミスが運営側に相次いでしまう。
試合は4-1でフランスが勝利したが、試合後の会見でデシャン監督は「私は相手ベンチと相手コーチに謝罪した。決してあってはならないことだが、起きてしまった。アルバニアの立場を理解している。アルバニアの正しい国歌が流されるまで待つことは至って論理的なことだった」と謝罪を繰り返さざるを得なかったようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

