フランス代表落選のポグバが足首故障で3週間離脱へ…代表ウィーク明けリヴァプール戦も微妙

フランス代表のディディエ・デシャン監督は、ポール・ポグバが3週間離脱すると明かした。

今シーズン、序盤から1カ月の離脱を余儀なくされたポグバは、カラバオカップのロッチデール戦で復帰。続く1-1のドローに終わったアーセナル戦でもフル出場したが、フランス代表MFは足首に問題を抱えており、3日のヨーロッパリーグAZ戦を欠場している。

これにより、10月にEURO2020予選2試合を戦うフランス代表のメンバーからも外れることが決まったポグバについて、デシャン監督は3日の会見で、インターナショナルブレイク明けまでピッチに立てない可能性があると話している。

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「彼の足首は新たな心配事だ。彼はカラバオカップでプレーし、月曜日のアーセナル戦でもプレーした。そして、足首の問題が再発し、3週間を離脱することになる。私は彼を他の選手たちとともに招集することを望んでいたが、現在のフィジカルコンディションではそうはいかない」

これにより、6日のニューカッスル・ユナイテッド戦への欠場は決定的で、インターナショナルブレイクが明けた20日の本拠地でのリヴァプール戦への出場も微妙に。さらに、状態が改善しなければ、24日のヨーロッパリーグ・パルチザン戦、27日のノリッジ・シティ戦にも影響を及ぼす可能性がある。

次の試合

現在、全公式戦4試合連続で90分間での勝利がないマンチェスター・Uにとって、攻撃のキーマンであるポグバの離脱は大きな痛手となりそうだ。