フランス代表指揮官デシャン、初招集グエンドゥジに期待「新たな息吹をもたらす存在」

フランスvsアルバニアの一戦を前に、フランスのデシャン監督が会見に臨んだ。その中で新たに招集したグエンドゥジへの期待を語っている。

フランス代表は現地時間7日、ホームでUEFA EURO2020グループH、ホームでアルバニア代表戦を迎える。この試合の前日会見にディディエ・デシャン監督が臨み、ホームでの必勝を誓った。

フランスは同予選でモルドバ、アイスランドに連勝して勝ち点を6に伸ばしたものの、6月に行われたアウェーのトルコ戦で、0－2の敗北を喫した。4戦目のアンドラ戦に勝利し、ここまで3勝1敗の成績となっている。

デシャン監督は、負傷したポール・ポグバの代わりに代表へと初招集したマッテオ・グエンドゥジについて「彼は若いが、アーセナルで多くの試合をこなしており、十分な競争力があることを示している。代表に新たな息吹をもたらす存在だと期待しているよ。大きな可能性を秘めているMFだね」と、新戦力に期待を寄せている。

以下に続く

「負傷者は多いが、恐れる必要はない。あと6試合残っているし、すべきことをするだけ。何をすべきかはよくわかっている」

6月、敵地でトルコに敗れたことについては「すべての試合で結果を残すことはもちろん難しいことだ。敗れたことは痛手となったが、そういうときもあるだろう」と語った。

フランスvsアルバニアの一戦は日本時間7日27：45キックオフとなる。