フランスサッカー連盟(FFF)のノエル・ル・グラエ会長が、レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダンが将来的にフランス代表の指揮官を務めるだろうという見解を『ラジオ・モンテカルロ(RMC)』に対して語った。
ジダン監督は2015-16シーズンの途中からレアル・マドリーを率いると、チャンピオンズリーグを制覇。2016-17シーズンは5季ぶりのリーグ制覇を成し遂げると、史上初のCL連覇を達成した。ル・グラエ会長はジダン監督について以下のように語った。
「必然的なことだ。いつか彼は(代表監督に)興味を示すだろう。しばらくの間、彼はレアルに多くの貢献をすることになるだろう。クラブと彼は完璧なコンビネーションを成している」
「彼がやっていることは信じられないよ。2、3年前に彼と話をしたんだけど、その時に私はボルドーとかそういう所に行くことを強く勧めたんだ。監督としてのキャリアはリーグ・アンなどの規模が大きくないクラブでスタートさせるべきだと思っていたよ」
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