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フランスの英雄プラティニ氏が持論「VARは解決にならない。後戻りできない酷いもの」

欧州サッカー連盟(UEFA)の元会長ミシェル・プラティニ氏が17日、イタリア国営放送『Rai』のテレビ番組『Che tempo fa』に出演し、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)制度などについて語った。

現役時代にはユヴェントスやフランス代表で活躍し、引退後は母国代表指揮官やUEFA会長を務めるなどフットボール界に貢献してきたプラティニ氏。だが6月には、2022年カタール・ワールドカップ招致をめぐる汚職疑惑で一時、フランス当局に身柄を拘束されるショッキングな事件もあったばかり。そんな中、 “フランスの英雄”は、イタリアのテレビ番組に出演。「サッカー選手になることは子供たちの夢だが、サッカー選手をやめたあとに大人になるものだ」などと持論を展開した。またVARについて問われると自身の見解を示した。

「これは良い質問だね。なぜならVARはものごとを解決するものではなく、動かすだけ。VARに反対する理由を説明するには、30分かかるだろうが、私は自分の考えを確信している。もはや後戻りはできないことだと思うが、本当に酷いものだ」

またプラティニ氏は、2015年にFIFA汚職事件に関与したとして処分を科され、FIFA会長への立候補を断念せざるを得なくなった過去を振り返った。

「私は常に、自分が自由な人間であると考えてきた。だからこそこの世界に残った。だがスポーツの司法は私がFIFA会長になることを望まなかった。役員らに支配されてきた世界において、ようやく元選手である私が何かを変えられるようになるはずだったのに。あのときは理解不能なことばかりで、1カ月にわたって苦しんだ。だがどこに発端があったかが分かり、反論しなければならないと決めた。スイスの裁判所が私の無罪を認めたとき、有名なユーヴェのカウンターが始まったんだ」

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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