フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、自宅での過ごし方について明かしている。ドイツ『SGE4EVER』が報じた。
新型コロナウイルスの影響で、ブンデスリーガは他の欧州リーグと同じように中断。現在は基本的にどのチームも自宅静養を強いられている。鎌田も自宅待機となっているが、家族との時間を楽しんでいるようだ。
「一人でいると、心理的にストレスになります。僕らは今季多くの遠征があり、家族のための時間がなかったんです。だから、妻と息子といる時間はとても楽しいですね。今は一日12時間寝て、語学を勉強し、家でサッカーをしています。妻は日本料理を作ってくれて、僕も時々料理をします」
また、日本に向けてもメッセージ。友人たちがいまだコロナに対して無関心であることを強調し、「ヨーロッパでのコロナ危機の最初を思い出します。だからこそ、家族には絶対に必要な時以外は外に出ないでと言っています」と話した。また、東京オリンピックの延期については「日本人とアスリートにとっては悲しいことですが、正しい決定だったと思います」と支持した。
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