ブンデスリーガ第12節が18日に行われ、ホッフェンハイムとフランクフルトが対戦。試合は1-1のドローで終わっている。
フランクフルトは代表戦の影響からか長谷部誠がベンチスタート、また鎌田大地もベンチ入りを果たした。
幸先よくスコアを動かしたのはフランクフルト。13分、相手のパスをカットしたケビン・プリンス・ボアテングがそのまま右足を振り抜く。無回転気味に放たれたシュートはゴール中央に突き刺さり、大きな先制点を奪う。
その後、試合を支配したのはホッフェンハイム。しかし、60分には長谷部、75分にはジェルソン・フェルナンデスと徐々に守備を固めていったフランクフルトの前になかなかゴールを奪えず。それでも諦めないホッフェンハイムは後半のアディショナルタイム、途中出場のセルジュ・ニャブリが左サイドを切り裂くと、最後はマルク・ウートが左足で叩き込む。そのまま試合終了を知らせるホイッスルが鳴らされて1-1で終了した。
惜しくも逃げ切れなかったフランクフルトだが、7試合負けなしをキープ。一方のホッフェンハイムは公式戦3試合負けなしとしている。




