フランクフルト指揮官、ホームのザルツブルクを警戒…第1戦でハットの鎌田起用は明言せず

フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、ザルツブルクとのセカンドレグへ向けて前日会見に出席した。ドイツ『ヘッセンシャウ』が伝えている。

フランクフルトはヨーロッパリーグ・ラウンド32でザルツブルクと激突。ファーストレグは鎌田大地がハットトリックの活躍を見せて4-1と先勝を収めた。長谷部誠が鎌田について「明日も3ゴールを決めたらディナーに誘います」と語っていたが、ヒュッター監督は「カマダがプレーしたらね」と起用については明言しなかった。

フランクフルトはザルツブルクに快勝した直後のリーグ戦で、ウニオン・ベルリンに1-2と黒星。試合について「ウニオン戦後、自分たちのプレーに満足していなかったし、腹を立てていた」としつつ、「ザルツブルク戦はファーストレグのようにプレーできれば、100％突破できる」と自信も示した。

一方で、ホームでのザルツブルクの強さを警戒している様子で、「欧州の舞台でそれは証明している。最初の数分から攻撃してくるだろう。我々は自分たちの強みを信じなければならない」と意気込んだ。

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