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フランクフルトが公式戦2連敗…長谷部はヴェルナーに苦戦、鎌田も不発

ブンデスリーガは25日に第2節が行われ、ライプツィヒとフランクフルトが対戦した。

今季からドイツで最も有望との評価を受けるユリアン・ナーゲルスマン監督を迎えたライプツィヒ。新体制では公式戦2連勝、ブンデスリーガ開幕戦ではウニオン・ベルリン相手に4-0と快勝し、ホームでの初戦を迎えた。

対するフランクフルトは、ヨーロッパリーグ(EL)予選を含めて6連勝と絶好調を維持していたが、22日のELプレーオフでストラスブール相手に今季初黒星(0-1)。過密日程の中でも敗戦を引きづらないために白星が欲しい中、鎌田大地と長谷部誠の両日本人選手が先発している。

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試合立ち上がりは両者果敢なプレッシャーで主導権を狙い、ボールを奪ってから素早い攻撃を仕掛ける。フランクフルトは6分、カウンターからボックス内に侵入したコスティッチがシュート性のクロスを送ったが、ゴールには至らなかった。

すると10分、ライプツィヒが先制に成功。CKからニアでポウルセンがフリックすると、ファーサイドのヴェルナーが長谷部のマークを外し、ダイレクトでネットを揺らした。リードを奪ったライプツィヒは畳み掛け、11分には再び決定機を作る。18分にも自陣から一本のパスでスピードアップすると、右サイドのクロスターマンのクロスにヴェルナーが合わせたが、枠を捕らえられなかった。

フランクフルトは長谷部がビルドアップの起点となり、鎌田も的確なポジショニングでボールを受けるシーンを作るが、決定機に繋ぐことができない。前半はライプツィヒが1点をリードして折り返す。

48分、長谷部の周りのスペースにトップスピードで走り込んだヴェルナーがシュートを放つが、GKトラップが好セーブで防ぐ。フランクフルトは65分、ロングパスに反応したパシエンシアが相手DFとの駆け引きでフリーとなってシュートを放つが、飛び出したGKグラーチが弾き返す。73分にはコスティッチのクロスをファーサイドで待っていたドゥルムがトラップしてシュートまで持ち込むが、枠の上へ外れた。フランクフルトは良い時間を迎えるが、ゴールが遠い。得点を狙い、77分には2枚替えを行う。

しかし、次のゴールもライプツィヒだった。80分、ハーフエーライン付近で鎌田からボールを奪って速攻を発動。左サイドからのクロスを、ファーで待っていたポウルセンが右足でボレーシュート。強烈なボールはGKトラップの股間を抜いてネットを揺らした。ライプツィヒが終盤にリードを2点に広げる。

89分、フランクフルトはパシエンシアが1点を返す。その後猛攻を仕掛けたが、同点には至らず。2-1でライプツィヒが白星を挙げた。開幕2連勝を達成している。一方のフランクフルトは、公式戦2連敗となった。

■試合結果
ライプツィヒ 2-1 フランクフルト

■得点者
ライプツィヒ:ヴェルナー(10分)、ポウルセン(80分)
フランクフルト:パシエンシア(89分)

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