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フィーゴがUEFA幹部就任へ「サッカー界に貢献できることを嬉しく思う」

元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴが、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)のメンバーとして入閣することが明らかになった。

これまでフィーゴはUEFA親善大使のメンバーとしても活動してきたが、今後はUEFAのアレクサンドル・チェフェリン会長のもと、コンサルタントの役割を担うことになり、UEFAの重役として入閣することになっているという。

チェフェリン会長はメディアの前で、「フィーゴ氏はピッチの内外で常に模範的な人物だった。彼はサッカー界に多大な貢献を果たしてきた人だし、同じチームで仕事ができることを楽しみにしている。彼の豊富な経験は、UEFAにとって大きなプラスになるだろう」とコメントしている。

また、フィーゴ本人は「私がこれまで培ってきたこと、知識を活用して力になれると思っている。サッカー界に貢献できることを嬉しく思うし、このような機会を与えてくれて感謝している」と、UEFAでの新たなポスト就任について、喜びを明かしている。

フィーゴは2015年、国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に乗り出した経歴がある。当時は準備期間が十分でないとして立候補を取り下げたが、今後はサッカー界の世界的な役職に就任し、手腕を振るうことも十分にあり得るようだ。

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