フィテッセと契約の本田圭佑にスペイン有力紙が驚き「SNSのアピールから契約に至った」
元日本代表MF本田圭佑はメルボルン・ヴィクトリーとの契約満了後、無所属の状態が続いていたが、現地時間6日、エールディヴィジのフィテッセと今季限りの契約を締結。本田はVVVフェンロに在籍していた2009年以来となるオランダリーグ復帰を果たしている。
この動きを受け、スペイン大手メディア『AS』は、フィテッセと契約に至ったここまでの本田の動きに注目し「SNSでアピールしていた日本人が、フィテッセとの契約に至った」との見出しで、驚きをもって伝えている。
記事では本田について「33歳の日本人アタッカーは、メルボルン・ヴィクトリーとの契約が切れ、フリーとなっていた。本人がSNSでマンチェスター・ユナイテッドや古巣のミランにリプライを飛ばしてアピールをし、その末フィテッセへ行き着いた」と紹介。本人がこれまで『Twitter』で“求職活動”、”逆オファー”をしていたことから、SNSの発信が契約のきっかけになったと強調している。
「日本代表として本田は98キャップを刻み、37ゴールをマーク。ロシア・ワールドカップを最後に日本代表から引退を表明したが、この選手は日本人として初となる、ワールドカップ3大会連続ゴールを決めている」
本田は2020年に控えている東京五輪のメンバーに、オーバーエイジとして入ることを希望し、今季の所属先を模索していた。
結果的にCSKAモスクワ時代の恩師レオニード・スルツキ現フィテッセ監督との縁もあり、約10年ぶりにエールディヴィジへと出戻りする形になった。欧州メディアの間でも、この話題はSNSを通して契約に至った新たな事例として、スポットを浴びているようだ。
現時点で東京五輪のオーバーエイジ枠に本田が選ばれるかどうか、不透明な状況にある。五輪参戦に見合う活躍をエールディヴィジで見せることができるのか、フィテッセでの今後の活躍が期待される。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です