現地時間8日、エールディヴィジ第22節フェイエノールトvsフローニンゲンが行われ、この試合でロビン・ファン・ペルシーが古巣復帰後初ゴールを決めた。
この試合でフローニンゲン所属の堂安律は先発出場を果たしている。試合はスコアレスで迎えた53分にフェイエノールトが先制。72分に追加点を決めると、フェイエノールトは77分、今冬の移籍市場で14年ぶりに古巣復帰を果たしたファン・ペルシーを投入する。
するとその1分後、フェイエノールトはパスワークでフローニンゲンゴールを脅かす。ファン・ペルシーはゴール前で一度味方にはたき、再びボールを受けるとゴールエリア右側から左足を振り抜く。ボールはファー側のゴール左隅へと突き刺さり、スコアは3-0となった。試合はこのままフェイエノールトが勝利を収めている。堂安は先発フル出場を果たしたが、フローニンゲンを勝利に導くことはできなかった。
試合後、ファン・ペルシーは「まさに夢のような瞬間だったね。これから調整を続け、週末の試合ではもう少し長い時間で出場できると思う。だけど一番重要なことは、フェイエノールトが勝利を収めたことだよ」と述べ、チームの勝利を喜んだ。なお、ファン・ペルシーにとってフェイエノールトでのゴールは、03-04シーズン以来となる。




