「ファンはテレビから選手の気分を」ボルシアMG主将シュティンドルは無観客試合にポジティブな面も

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ボルシア・メンヒェングラッドバッハ（ブンデスリーガ）のキャプテン、ラース・シュティンドルが『Goal』の独占インタビューに応じ、無観客試合について語っている。

ボルシア・メンヒェングラッドバッハのキャプテン、ラース・シュティンドルが『Goal』の独占インタビューに応じ、無観客試合について語っている。

シュティンドルは今シーズン、リーグ戦16試合に出場して6ゴール3アシストを記録。前半戦はRBライプツィヒと首位を争うチームの原動力となっていた。その後、新型コロナウイルスにより、ブンデスリーガは中断へ。それから2か月が経過して5月16日から無観客試合で再開されることとなった。シュティンドルは無観客試合について「奇妙なことだ」と話し、こう語っている。

「スタジアムですべての音を聞くことができる。監督や選手の声などね。ファンもテレビからピッチ上の選手の気分を感じることができるだろう。僕らはケルンとのダービーですでに無観客試合を経験したし、対応できることを示した。最終的にはスタジアムに観客がいなくても、最高のパフォーマンスを発揮して試合に勝つことが大事なんだ」

なお、ボルシアMGは現在首位と6ポイント差の4位。シュティンドルはチャンピオンズリーグ出場権を目標に掲げている。

「チャンピオンズリーグでプレーするのがどんなものか知っている。だから、またあの感覚を体験したい。4位を守りたいね」

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