コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、かつてブンデスリーガ行きの可能性があったことを明かしている。
ファルカオは『ESPN』コロンビア版のライブ配信を通じて「2008年当時、ファビアン(バルガス)と僕をチェックするため、クラフス・アロフスがエクアドルまで来ていた」と明かしている。
2008年6月、コロンビアは南アフリカ・ワールドカップ南米予選エクアドル戦に臨むため、敵地エクアドルに乗り込んでいた。この試合を見るために当時ブレーメンの幹部だったアロフス氏がエクアドル・キトまで渡航していたという。
「彼はファビアンと僕を見るため、エクアドルまで来ていたんだ。空港で会ってそのことも確認したんだよ。だけどエクアドル戦で僕らはベンチスタートとなり、80分近くウォームアップしていたけど、結果的に出場機会がなかったんだ」
「ブレーメンが僕らに関心を示していたのは確かなようなんだ。だけど結果的に正式なオファーは何もなかったね」
2008年当時、ファルカオはリーベル・プレートに在籍し、バルガスはボカ・ジュニオルスに在籍していた。その後ファルカオは09-10シーズンよりポルトに新天地を求め、欧州初上陸。ポルトガルリーグでは初年度から得点王のタイトルを獲得し、10-11シーズンはポルトでUFEAヨーロッパリーグ制覇の原動力になり、同大会での得点王も獲得している。11-12シーズン、移籍したアトレティコ・マドリーでも2季連続となるヨーロッパリーグ得点王に輝くなど、ヨーロッパでも非凡な得点力を発揮していた。
ポルトガル、スペイン、フランス、イングランド、トルコと欧州各国リーグに籍を置いたファルカオは、ここまでドイツのチームでプレーしたことがない。だが2008年当時、もしブレーメンへ移籍することになっていたら、“エル・ティグレ”のキャリアは現在とは大きく異るものになっていたかもしれない。
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