ファジアーノ岡山は4日、1日に行われた明治安田生命J2リーグ第35節・大分トリニータ戦で違反行為のあった観戦者1名に対する処分を発表した。
当該の観戦者1名はシティライトスタジアムで行われた大分戦終了後、選手がスタジアム内のロッカールームに入った後に、バックスタンド(ホーム側)からフィールドへモノの投げ込みを行っていた。なお、試合は0-3で岡山が敗れていた。
処分内容は、ホームゲーム2試合の入場禁止。J2第38節・ザスパクサツ群馬戦とJ2第40節・名古屋グランパス戦が対象となる。また、その間に開催されるアウェイゲームも含むとしている。
今回の件に関して岡山は、公式サイトに「弊クラブといたしましては、再発防止に向けセキュリティ強化などに努め、より一層、安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、今後ともどうか観戦ルール、観戦マナーの遵守に引き続きご協力いただき、ご観戦くださいますようお願いいたします」とコメントを掲載している。
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