ニューヨーク・シティに所属する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、古巣ミランには時間と忍耐が必要だとしている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
ミランは今夏、大型補強を敢行。レオナルド・ボヌッチを始めとする実績ある選手をチームに加えた。しかし、セリエA7試合ですでに3敗を喫し、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督には大きな圧力がかかっている。しかし、ピルロはモンテッラの解任は「望まない」と話し、このように続けた。
「新しいチームだ。結果が出なくとも、必要なのは時間と自信だ。ミランはユヴェントスではないし、ボヌッチがまだフィットしていないのも普通のこと。彼はイタリアで最高のDFだし、ヨーロッパでもその一人だ」
なおピルロは8日、今シーズン限りでの現役引退を表明。今後はどのような第2のキャリアを歩むのかに注目が集まっている。
▶セリエAのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう