元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、バルセロナへの移籍が決定したMFフィリペ・コウチーニョの移籍金について正当だと考えているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
コウチーニョは先日、リヴァプールからバルセロナへと移籍。合計の移籍金1億6000万ユーロ(約217億円)でのビッグディールが成立した。ピルロはリヴァプールが8000万ユーロ(約108億円)でDFビルヒル・ファン・ダイクを獲得したことに触れつつ、それほど驚くべきでないという見解を示している。
「他にもっとクレイジーな価格があったからね。コウチーニョのは今日の市場に合った価格だと思う。ファン・ダイクが8000万ユーロだとしたら、彼は倍だ。妥当だと思うよ」
コウチーニョはバルセロナ史上最高額、そしてサッカー史上では3番目の高額移籍選手となった。バルセロナで大きな期待に応えられるか注目が集まるところだ。


