バルセロナDFジェラール・ピケは、レアル・マドリー対バイエルン・ミュンヘンのレフェリングに不満を抱いていたようだ。
18日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでバイエルンを4-2で破り、準決勝進出を決めたマドリーだが、この試合では微妙なジャッジが物議を醸した。試合後、バイエルンの選手はレフェリングへの不平を口にしていた。
特に、105分のFWクリスティアーノ・ロナウドの得点はオフサイドポジションから生み出されたものに見えた。これに反応したのが、ピケである。ピケはC・ロナウド得点直後に自身の『ツイッター』を通じて「...」と投稿し、マドリーに有利に働いた判定に無言の抗議を行った。
一方、マドリーDFセルヒオ・ラモスはミックスゾーンでピケのこのツイートについて聞かれ、「パリ・サンジェルマン戦のビデオを巻き戻して、見てみればいいさ。それでも同じように言えるか、確認してみればいい」と返答した。さらに、以下のように続けている。
「バルセロナ対ユヴェントスの試合結果を待つことにするよ。ピケが自分のツイートを取り消せるかどうかをね。僕たちは試験をパスした。次は他のチームがそれをやる番さ」
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