バルセロナのジェラール・ピケは、今夏からチームを指揮するエルネスト・ベルナベル監督がクラブを成功へと導く適切なコーチだと信じているようだ。
バルセロナは5月に、3年間クラブを率いたルイス・エンリケ氏の退任に伴い、アスレティック・ビルバオのバルベルデ監督と2年契約を締結。1988年から1990年までの2シーズン、カンプ・ノウでプレーした経験を持つ同指揮官は、クラブの哲学を理解する人間として多くの期待を集めている。
ピケは『OMNISPORT』に「彼はクラブにとって理想の人間だ。リーガでの多くのキャリアとバルセロナでのプレー経験もある。彼とともにチームは素晴らしい1年を送ることができると思う」と新指揮官への期待を述べた。
続けて「僕たちの哲学は単に勝利するだけではなく、常に良いプレーを求められている。それができるだけの選手がいて、全試合でそうできるように努力する必要がある。フットボールはショーで、観客はそれを楽しむためにスタジアムに足を運んでいる。90分間守備的にプレーして1-0で勝利しても意味がない」とコメントを残している。
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