バルセロナDFジェラール・ピケは、近年のレアル・マドリーの成功を自クラブの黄金時代と比較することはできないと考えているようだ。
マドリーは今季、史上初のチャンピオンズリーグ連覇を達成。リーガエスパニョーラにおいても5年ぶり33度目の優勝を果たし、スペイン国内と欧州の舞台で圧倒的な強さを示した。
現在のマドリーの強さから、ジョゼップ・グアルディオラ政権のバルセロナと比較する声も挙がり始めている。だがピケは『モビスタル』の“Minuto #0 ”のインタビューで、両チームを比べるのは不可能だと説いている。
「マドリーは今シーズン、複数のタイトルを獲得して大きな一歩を踏んだ。だけど過去2シーズンのタイトルをもってして、この数年間バルサが勝ち取ったものと比較することはできないと思う」
「マドリーのサイクルについて話せるのは、バルサがコパの優勝でパレードをした時だ。僕たちは彼らがコパの優勝パレードをするように仕向けたわけだからね」
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