2017-11-10-neymar.jpgGetty Images

ビデオ判定に泣かされた日本代表、ブラジル相手に3点献上で前半終了

10日にフランス・リールで国際親善試合が行われ、日本代表とブラジル代表が対戦。ブラジルが3点をリードして前半を折り返した。

試合は7分、CKの競り合いのなかで吉田麻也がPA内でフェルナンジーニョを倒してしまう。その後、プレーは流されたものの、主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でリプレイを確認。吉田のプレーをファウルとしてブラジルにPKを与えられる。このPKをネイマールが落ち着いて決め、ブラジルが先制に成功する。

さらに17分、ウィリアンが右サイドを持ち上がってクロスを上げると、ネイマールが頭で落としたボールにガブリエル・ジェズスが反応。受けようとしたところを倒され、ブラジルがPKを獲得する。このPKを先制点のネイマールが再び蹴ったが、GK川島永嗣がストップ。しかし、その直後のCKのこぼれ球からマルセロに強烈な一撃を叩き込まれて失点してしまう。

36分には、ダニーロの折り返しを、ゴール前に走り込んでいたガブリエウ・ジェズスが左足で合わせ、ブラジルが3点目を奪取した。

日本は前半だけで3失点。FIFAランク2位のブラジル相手に力の差を見せつけられる結果となった。

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