現地時間21日、プレミアリーグ第24節チェルシーvsアーセナルの“ビッグロンドンダービー”がスタンフォード・ブリッジで行われた。
序盤からホームのチェルシーが攻勢をかける形で戦況が進んだが、大きく動いたのは27分だった。シュコドラン・ムスタフィのバックパスがミスとなり、タミー・エイブラハムが飛び出してきたベルント・レノをかわしてボックス内右側に流れる。無人となったゴールへのシュートを阻もうとアーセナルDFダビド・ルイスがタックルを仕掛けてもつれたが、主審はこのプレーに対して一発退場処分を下した。アーセナルは前半27分でいきなり数的不利となる。このPKはチェルシーMFジョルジーニョが冷静に決め、チェルシーが1点を先制。
試合は1-0で後半に突入し迎えた63分、アーセナルはカウンターを発動するとガブリエウ・マルティネッリが40メートル近く独走。最後はGKケパ・アリサバラガの位置を見極めて冷静にネットを揺らした。
攻勢を続けるチェルシーはなかなか追加点を奪うことができずにいたが、84分チェルシーは左サイドから球足の速いクロスを入れると、セサル・アスピリクエタがダイレクトで合わせて2-1に。
ようやく再びリードしたチェルシー。だがその3分後、ボックス外右側からアーセナルDFエクトル・ベジェリンがファー側に左足で巻いて狙い、2-2の同点ゴールが決まった。
試合は2-2のまま決着し、勝ち点1を分け合う結果となった。なお、アーセナルは前半27分から10人で戦い、この試合のスタッツはボール支配率59-41%、シュート本数19-2(枠内8-2)という内容だった。アーセナルは2本のシュートをいずれもゴールに結びつけ、2-2のドローに持ち込んだこととなる。
勝ち点40のチェルシーは順位が4位のまま変わらず。一方のアーセナルは勝ち点を30としたが、同じ節で勝利したサウサンプトンに抜かれ暫定10位となっている。
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