バイエルン・ミュンヘンに所属するアリエン・ロッベンは、チャンピオンズリーグの前にブンデスリーガに集中すべきだと主張している。ドイツ紙『tz』が報じている。
バイエルンは12日、CL準々決勝でレアル・マドリーと対戦する。すでにビッグマッチに注目が集まっているが、8日にブンデスリーガの第28節でボルシア・ドルトムントと戦う。ロッベンはレアル戦のことを考えるのは時期尚早だと考えている。
「まだ、レアルとの試合については話したくない。レアル戦はまだ先のことでドルトムントとの対戦が残っている」
また、古巣との対戦については「僕はそんなに長く在籍したわけではない。たったの2年間だ。キャリアの中でレアルに在籍したということは素晴らしい経験だったけどね」と特別視しない考えを示した。
そして準々決勝という早い段階でのレアルとの対戦については「いつか来ることだからね。タイトルを勝ち取るためにはベストチームとの対戦は避けられない。いつでも構わないよ」と意に介していない。
2014年、バイエルンはCL準決勝でレアルに敗れているが「それはもう過去のこと。そして過去は関係ない」と特に苦手意識を持っているわけでも、リベンジに燃えているわけでもないようだ。
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