マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得を狙うファビーニョは、モナコでの時間は終わりに近づいていると認めた。
2013年からモナコでプレーする24歳のファビーニョは、全公式戦で200試合以上に出場し、昨シーズンは17年ぶりのリーグ優勝に貢献。この活躍を受け、マンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリーが獲得に強い興味を示していると報じられている。先月、2018年にステップアップすることを望むと明かした同選手は、とうとう新天地への挑戦を決意したと『ランス』で話している。
「移籍するのに適切なタイミングが来れば、リーグや高い目標を掲げるクラブに移るだろう。それが僕の求めていることだ。モナコでの時間は最高で、タイトルも獲得した。そして今、僕のここでの時間は終わりに近づいているだろうと感じている」
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「このクラブの目標は2位で、チャンピオンズリーグの出場権を獲得することだ。有名な選手を獲得するよりも、若手にチャンスを与えるのがこのクラブだと思う。ここに来たときは何もない選手だったが、いくつかのことを成し遂げた。そして、何か新しいチャレンジを始める必要があると思っている」