チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、今後も代表に招集されれば、応じる構えを見せている。
チリは先日、ロシア・ワールドカップ南米予選最終節でブラジルに敗戦。その結果、6位に後退し、W杯出場権を逃した。出場停止でミュンヘンと戻っていたビダルは、直後にチームメイトへ感謝のコメントを送り、代表引退をほのめかしていた。
しかし、ビダルはTwitterでのメッセージで代表からの招集を無視することはないとしている。
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「チリ人として悲しかった。夢を失ったのだからね。今は学ばなければならないし、繰り返さないようにしたい。努力にもかかわらず、目標を達成できなかったのだから悲しいよ。でも全てが終わったわけではない。時代が終わったわけでも、チームが終わったわけでも、夢が終わったわけでもない。僕らは喜びを与えるためにまだまだ戦う」
「とても難しいときだ。チリは戦士のチームだし、その一員だったことを誇りに思う。僕がチリを見捨てることはない。最後までともに戦う。どんなときも呼ばれればね。それが代表チームだ」
また、ビダルの同僚であるオランダ代表FWアリエン・ロッベンは代表引退。最後の試合で2ゴールを奪っていた。